みちのく温泉湯めぐり紀行

蔵王温泉 扇の館 岡崎屋旅館2

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基本情報

奥州3高湯の一つで蔵王温泉は全国2位を誇る強酸性泉です

泉質

源泉温度 47.6℃
温泉地名:蔵王温泉
酸性・含鉄・硫黄・アルミニウム・硫酸縁・塩化物温泉
(含硫化水素強酸性明ばん縁ばん泉)(低張性酸性高温泉) 100%かけ流しです

入った感想

24時間入れます。画像は初めに出てくるのが女性風呂で温泉成分表を挟んで後半が男性風呂です
内湯は洗い場は多くありませんが平日ならまず混み合う事は無いと思います。私も宿泊中6~7回入りましたがそのうち誰かと一緒になったのは2度だけで他は貸し切り状態で入れました。とても贅沢です。 女性の露天風呂はドッコ沼をイメージし蔵王大石をくりぬいて作られており、浴槽の底から源泉が湧き出ていますが 小さいです
3人位は入れそうですが誰かが先に入っていると遠慮して行けません。もっと大きかったらいいのにと思いました

お料理

全体的に派手さは無いですがどの品も地の物を使った料理で美味しかったです。特に三元豚の蒸ししゃぶと山形と言えば芋煮!絶品でした。

その他の感想

8畳+広縁(宿泊時1名料金12600円)
トイレ、ユニットバス付き(温泉ではない)
2度目の宿泊になります
10月末と言う事もあり紅葉が見頃でとてもきれいでした
館内が古いせいかお部屋の暖房の使い方がわからず寒かったです。聞けばよかったのかもしれませんが我慢できる程度だったので寒くなったら湯に浸かりに行く、を繰り返し結構な回数入りました(15時の時点で外の気温は7℃程度)これはこれで良かったのかも

朝食はシンプルなお膳。
帰りの見送りは女将さん、仲居さんが笑顔で見送ってくれます。大型旅館とはサービス面や規模は違いますが老舗で昔から頑張っている感たっぷりの雰囲気の良いお宿ですが真冬は